私たち水沢工業が創業以来、一貫して取り組んできたのは、精密金属成形の分野。
自動車、産業機械、家電、OA、ITなどの様々な分野において、高い評価と信頼をいただいております。
これらの設計に際しては、様々な設備の充実より、金型の精度向上を図り、データベース管理によって製造工程への移行をスムーズなものとし、金型の維持やメンテナンスにおいて、迅速な対応を行っています。
金型の製作には多くのノウハウを有しており、様々なニーズに柔軟・迅速にお応えする製造システムを確立しています。
今後も当社の持つ技術力をさらに発揮できる体制づくりを進め、当社ならではのコア技術の確立に全力で取り組んでまいります。
自動車分野 | ・シャーシ関連部品 ・パワートレイン関連部品 ・内装・ボディ関連部品 ・ハイブリッド用電子部品 |
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家電分野 | ・テレビ筐体 ・DV&スチルカメラ |
OA分野 | ・ノートパソコン ・プロジェクター ・OA関連部品 |
産業機器 | ・農林・建築工具 ・医療用品 ・スポーツ ・レジャー用品 |
主な技術スキル | ・Mg鋳造技術:ストレート抜き、薄肉及び複雑形状の製造ノウハウ、湯流れ制御技術、コールド自動化設計技術など ・金型開発設計 ・その他の技術:Mgプレス技術、材料選定及び置換ノウハウ、 機械加工技術、 安全作業ノウハウなど |
キャビティ内に溶湯を充填完了後、凝固過程中にキャビティ内の一部を直接加圧する方法。直接加圧することにより、引け巣の少ない高品質なダイカストを得ることができる鋳造方案です。
溶湯を充填する前は、金型の内部は空気及びガスが密閉しています。この空気を真空装置を用い機械的な動作によって内部空気を引出し金型内を真空に近い状態で鋳造する鋳造方案です。
キャビティ内に溶湯を充填完了後、凝固過程中にキャビティ内の一部を直接加圧する方法。直接加圧することにより、引け巣の少ない高品質なダイカストを得ることができる鋳造方案です。
溶湯をキャビティ内に超低速(0.1m/s~0.2m/s)で充填しガスの巻き込みを少なく内部に鋳巣の無いダイカスト製品が可能な鋳造方案です。
溶湯を充填する前は、金型の内部は空気及びガスが密閉しています。この空気を真空装置を用い機械的な動作によって内部空気を引出し金型内を真空に近い状態で鋳造する鋳造方案です。
溶湯の充填前にキャビティ内に活性ガス(主として酸素)を注入し鋳巣の少ないダイカスト製品が得られる鋳造法です。酸素は溶湯合金と酸化反応により、キャビティ内が減圧状態となり鋳巣の少ない製品が得られます。